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ここはTW2シルバーレインPC、キィ・ラズワード(b52006)の日々を綴る日記であり、また背後の愚痴り場である。
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 この作品は、株式会社トミーウォーカーの運営する
『エンドブレイカー!』の世界観を元に、
株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
 イラストの使用権は作品を発注したお客様に、
著作権は桶屋に、
全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。
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「やったよ!私の姿絵完成だよ!」

いやぁ、随分と嬉しそうだね。

「当たり前じゃないか!これでラズワードとお揃いのIC作れる!」

まあICはまだまだ先だとは思うけどね。……ちなみにどんなの作りたいの?

「にっこりしてるのとか、本読んでるのとか……あ、あのほにゃーってしてるのも!」

その時点で☆が3つ飛んでく計算なんだが。
……まあ、暫くはBUだけで勘弁してちょーだいな。

「うん、全然構わないよ!」(ぱやー)




※続きは銀雨関係。鏡が結社長になるようです。

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b52006_icon_1.jpg キィとー

a77645_icon_1.jpg クロビスの!!!

「「突撃っ☆気になるあの子の日常生活ー(!!!)」」

b63233_icon_3.jpg何がどうなったらこんなことになるの。説明して、背後。

葛ちゃんに拗ねられて君まで反抗期か。……まだ怒られたままなんだって?
まあとりあえず説明はしておこう。
新学期になって色々と身辺の変化もあるだろうし、面白そうだからインタビューしてみようかと。
思えばみんな集合してから一回もこういう機会持ってなかったしね。
新しくおにいやんも一人増えたところだしやっておいて損はないかと思って。

b52006_icon_3.jpgおにーやん?……キィ、その人知らなーい。

じゃあ登場してもらおうか。顔ないからカギカッコで参戦のクレ・ヴィーだ!

「わぁ、なんだか人いっぱいだねぇ……あ、私はクレ・ヴィー・エクリール。ここじゃ一番年上かな?」

a77645_icon_1.jpg 貴様がそれがしの出番を奪っていった張本人かあああぁぁぁぁぁ!!!!

b63233_icon_3.jpg よくのこのことこんな所に顔出せたもんだね。

b52006_icon_5.jpg はい、ありがとうございましたー……お出口はあちらになってます。

「Σ背後さん!私なんだかものすっごく嫌われてない!!?」

仕方ないよ。銀雨世界だと悪人役に回りがちだったし。

「仮にも私、みんなのおとーさんなんだよ!?育ての父だったり生みの親だったり拾い主だったり!」

しょうがないよ、クロビスは覚えてないし鏡は恨み100%だしキィはこう……うん、本人からどうぞ。

b52006_icon_1.jpg 生理的に、ムリ。科学的に不可能。

Σハイセンスでナンセンスな拒否反応が!いくらなんでも酷いよラズワード!」

うわぁ、あり得ないくらいの嫌われようだw

「ううぅ……背後さん?もう、なんだか私泣きたくなってきたよ」

問題ないよ。もう泣いてるし。
(……というか、このままじゃ立てた企画が完全無意味になるなぁ……まあ、仕方ないか)

「うう、いいさ。帰ってミシェルに慰めてもらうから」

まあ、その子も反抗期だけどね。

「わああああああああん!!!!」

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彼は気づいた時にはすでに世界を旅していた。
世界は広く、あまりにも神秘的で魅力的だ。
時は決して止まることはなく、地平線の先には様々なロマンがあり、
それらは常に彼の好奇心をくすぐり、彼の歩みを進め続けた。
だが、自分が生まれた場所も、父と母がどんな存在かも、果ては自分が何者かも分からなかった。
名もない彼はそれすらも世界の神秘と思い旅を続けた。
探求し続ければいつか自分が何かも知ることが出来るとそう考えたからだ。

しかしながら、世界は彼の予想よりも遥かに狭かった。

彼は世界の全てを理解した。知り尽くしてしまったのだ。
もはや彼の手にかかればいかなる難問も積み木を崩すかのごとく簡単に解が求められてしまう。
人々は彼を賢者と呼び讃え、彼は人々の救いの声に手を差しのべた。
それでもそこには彼の求める答え――自分が何者か、両親や生まれ故郷の場所は?――はなかった。
周りにあるありふれた幸せを知らず、彼はいつの日も孤独だった。
いつしか彼はその世界に生まれた存在ではないと知ったのだ。
彼は悩んだ。自分は一体なんなんだ。どうすれば知ることが出来るんだと。
彼は解を出した。もともと違う世界の存在ならば行けばいい。そこで答えを探せばいいと。
彼の脳は即座に別の世界へと渡る方法を研究し、開発した。
彼はこうして数多の世界を渡る旅人となり、今もなお探している。
自分という存在が何者なのかを――


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『ラズワード』

父は私に向かいよくその単語を口にしていた。

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「やあ、おはよう灰の人。清々しい朝だね」
「…………おはよう」


晴れ渡る朝の通学路に二人はいた。
一人は青年。髪も肌も突き抜けるように白い彼は果てしなく不機嫌そうに歩く。
もう一人は少女。月白の髪を肩先で揺らす彼女は、穏やかな笑顔を青年に向けている。
傍目から見ても分かるほど温度差の激しいこの二人の関係は恋人同士などと言う甘い関係でも、親友同士などと言う爽やかな関係でもない。
主従。読んで字のごとく、主人と従者だ。
さらに言うならば協力者同士。たった一人の少女を護る為に形だけの結束を約束した間柄であった。
青年の名は花月・鏡。少女の名は白河・月。
こう言っては何だが、実に奇妙な二人組だ。


「いや、それにしてもいよいよ戦争だな。この間同様、気合いが入るよ」
「……あのさ」
「なんだい?」
「……なんで毎朝一緒に通わなきゃいけないんだ」


鏡はじろりと月を睨む。彼がずっと不機嫌な理由はそこにあった。
主従の関係を約束して以来、何故か鏡の周りには彼女の存在が離れない。
学校でも結社でもゴーストタウンでも、彼女は何故か彼の周りにいた。
正直、鏡は月の事をそれほど信用していない。むしろかなり警戒している。心のどこかで彼女を拒絶しているような気もしている。
それを知ってか知らずか、月は問いに対し満面の笑みで答えを返す。

「それは……私達が同じキャンパスだからにきまってるじゃないか」
「だからって登下校から昼御飯、挙げ句他のいろんな場所でも一緒なのは」
「嫌なのかい?なら嫌じゃなくなるまで側にいてあげよう」


月はそれはそれは爽やかな笑顔で鏡を見上げる。
打ちのめされるような言葉の羅列に、鏡はただため息をついた。
彼の中には最早『諦める』以外の選択肢は見当たらなかった。





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